Mさんからの合格体験記です。長文で詳細な記事ですので、こちらに掲載しようと思います。
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野村様
ごぶさたしております。
7/16~18 と 8/6~7 にセミナーを受講させていただきました、
MのMと申します。
PMP試験を 9/24に受験し、無事合格することができましたので
そのご報告がてらメールさせていただきます(ちなみに本日は
休日出勤です)。
セミナー受講後の試験準備は Rita Mulcahy著 「PMP Exam Prep」
を使い、Ritaの言う通りに、正答率が9割になるまで繰り返し全ての
問題を解き、解説を読んで納得のいかないところは Rita本の本文を
参照し、さらに PMBOK Guideの該当部分を読む、という方法で行い
ました。
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Rita中心の学習、お疲れ様でした。
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当日の試験は新横浜で受験しました。基本的に全問、英語で問題文
を読み、どうしてもわかりにくいものだけ(10問程度)日本語訳も
読んで解答しました。途中休憩を3回はさんで約3時間でひととおり
解答を終え、残りの1時間弱で見直しを行いました(見直しのときには
日本語の問題文も見ました)。
結果は、(仕事の都合などで)準備が不足気味だった Procurement
Managementや Processional Responsibility(Rita本の最後の2章)
の出来がやや悪かったのですが、その他の得点は約8割というところ
でした。
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Rita本で、時間が足りないと、後半が・・・というのは、いかにもRita本っぽ
い話です。確かRita本にもその点について注意があったかと思います。
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以下は私の個人的な感想です。
【Rita本について】
・PMP試験準備の全てに万能な本だとは必ずしも言えないと思います。
・良かったところは、(練習問題よりも)本文の方でした。プロジェクトマネ
ジメントに関するいろいろな用語の定義や解説(たぶん Rita本以外
の本にはあまり書かれていない内容)が充実していて、PMP試験での
出題率は必ずしも高くはないようですが、合格後に実務で役に立ちそう
知識がたくさん書かれており、試験準備を超えた自己研鑽の意味で
すばらしいと思いました。
・練習問題については玉石混交です。良い問題だなあと思ったのは
全355問中の100問強くらいで、後の残りはいじわるなひっかけ問題
ばかりでした(いじわるはのは著者の性格か?)。
・こういうひっかけ問題が本番の試験で多く出題されるのかと思って、
自分がひっかかった問題のパターンをまじめに憶えて行ったのですが、
実際には全くと言っていいほど出題されませんでした。
・良い問題だと思ったのは、複雑な状況設定の中からプロマネとして
今何をすべきかの判断基準を探させるタイプの問題ですが、そういう
問題は、Ritaが書いた別の本(Situational and Professional
Responsibility Q&A)に集約されているように思います(私は結局使う
ヒマがありませんでしたが。。。)。
・それから、「PMP Exam Prep」に付属している模擬試験用の CD-ROM
もなかなかよさそうだなあと思いました(結局使いませんでしたが。。)。
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いじわる問題、確かにやりすぎと感じるものもあります。しかし、全体の雰囲
気は、いい雰囲気が出ていると思います。ただ、答え合わせをすると頭に来る一
言が書いてあったり・・・・。まぁ、ご愛敬だと思います。
絶対にRitaが全てではありませんが、Rita本は、これからPMPを目指す方にとっ
て、おそらく有益です。
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【試験について】
・セミナーで教えていただいたように、わからなかった問題をマークするの
ではなく、もう見直す必要のない問題(=わかりきっているもの+どうせ
考えてもわからないもの)をマークする方法は大正解だと思いました。
・問題文の日本語訳は、日本語としてはとても自然で理解しやすいのに
出題意図が(日本語に訳したことによって)わからなくなってしまったもの
が非常に多いと感じました(訳した人は絶対 PMPじゃないと思います)。
・思うに、PMP試験で疲労困憊したと言う人の多くは、日本語がわかりにくい
せいで余計に頭を使って疲れてしまったのではないかと思いました。
・ちなみに、ここ2ヶ月ほどの間に弊社から駆け込み受験者が12人出て
内10人が合格したのですが、そこそこいい点を取った人はほとんど
全問、英語の問題を見たと言っています。不合格だった2人は日本語
しか見なかったそうです。
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やはり、英語で学習する必要というのもあるのかもしれません。
私が受験した頃を思い出します。少し英語も読んだほうが良いかもしれません
ね。
ところで、Mサンからは後日談があります。リスクに関しては、普段経験しているプロジェクトの環境が特殊だからではないか、という意見を頂きました。
プロジェクトによっては、プロジェクトが外部のリスクによって大きく変動しすぎるため、プロジェクトのリスクマネジメントが「意味がない」かのように感じられてしまうケースがあります。
こういうプロジェクトの場合、母体組織が負担すべきリスクと、プロジェクトが負担すべきリスクの責任の切り分けが非常に重要ですし、いざ、リスクが発生したときに、権限を持って実行できるか?も、ポイントになります。
リスクマネジメントは本当に興味深い世界です。。。。。