プロジェクトマネジメントのためのEQコンピテンス開発講座、初回終了
プロジェクトマネジメントのためのEQコンピテンス開発講、その1回目を終了しました。皆様、ご参加ありがとうございました。個人的には、実に興味深いセミナーでした!最上さん、大変お疲れ様でした。野村は朝から超体調不良でした。ウロウロしていたのはそのためです・・・・失礼しました。
さて。初回のこのセミナーで私が暗黙のテーマだと思っていたことは、「プロジェクトマネージャとEQの結びつき」でした。セミナー中も、実は質問があったようですが、EQとPMPの結びつけとは?みたいな話です。
EQは、人間の行動の仕組みのある部分を説明しています。それを根拠に、入出力双方向の、感情の認識、感情の管理を行うこと、それが、感情のマネジメント(統制)である、と。そのための第一歩として傾聴を説明したわけです。
結びつけについて明確になったのは、「感情マネジメントは、PMP試験に必要な知識ではないが、PMPならもっていなければならない行動する・させるためのコンピテンシーである」ということです。直接結び付けを示すとすれば、こういう言葉があるかどうかは、手元に無いのでわかりませんが、PMCDFあたりの自己コントロール、自己統制あたりではないかと思うのです(PMCDF日本語版は英語版を参照のこと。また、PMCDFがすべてだと言うつもりも無い)。
マネジャーとして、感情を活用してみたい方で、人間の行動とは何か考えてみたい方で、かつ、自分を変えてみたい方(変えるとは、修正という意味ではないです。気付きを持って、自分の行動に変革をもたらすということです)。是非、次回以降ご参加ください。単に感情をコントロールする方法のみを教えるようなことはしません(排除してあります)。続編あたりでは、いろいろ作って行きたいと思います。各自の検査結果から、負けパターン、勝ちパターンを探る、とか。感情のロールプレイを行うとか。感情利用の話をするとか。まぁ、いろいろあります。感情の認識を取り扱ってもよいかもしれない(このあたりは理解されるかどうかは別問題)。
さて、最後にですが、プロジェクトマネジャー固有の話をひとつ。是非考えていただきたいのは、感情マネジメントの周期です。おそらく組織で行う感情マネジメントよりも、高速な周期が求められると思います。究極は瞬間ですし、長くても数日しか、納期は許してくれないと思います。定常業務な世界よりは、短時間での決断と覚悟が求められるように感じます。
ということで、以上、メモでした。

講師の最上です。
この度、「プロジェクトマネジメントのためのEQコンピテンス開発講座」に参加いただきました皆様に深く御礼申し上げます。
超協力的な皆様のおかげで、sessionを思っていた以上に効果的に勧めることができました。本当にありがとうございました。
第1回目の開講によって、また参加いただきました皆様からの声をいただき、次回へのテーマが色々見えてきました。
野村さんもおっしゃっているように、現在用意しております内容を、EQの入り口と位置づけ、個性的な後編をこれから創っていきたいと考えております。
時期は・・・野村さん、きめなきゃね!
投稿: 最上雄太 | 2006-07-24 22:03
そうですね、決めなきゃいけませんね・・・・
EQって何?の、段階から、次へ進まなければならないわけです。
プロジェクトマネジメントのコンピテンシーの中の位置づけは、私の方でテーマとして少し考えていきます。
投稿: 野村@早稲田 | 2006-07-25 15:10