自分のことはわかっているよ
「自分のことはだいたいわかっているよ」という人がいます。「性格的にも、行動的にも、ある程度、わかっていますよ」と。いい大人なので、それはそうかな、とも思うわけですが、自己認識の世界にこぎ出すと、これがいかに妄言であるか、よーくわかってきます。
まず、そもそも、私自身ですが、自分のことは客観的に見られるようになった程度で、わかったなんて、全然無理、わかってないです。自己認識はできるようになったけど、「わからないことがわかった」という程度、です。
さて、では、「わかってるよ」と言う人に対する対処ですが、「では、どうやってわかっていますか?方法は?」と聞いてみることにしました。わかっているかわかっていないか、あるいは、間違っているか正しいかなど、内容を議論すると「それは違う!」みたいな言い合いになって不毛です(より、評価を受け入れなくなる可能性大)。
そうすると、相手は「なんとなくわかっている」という話に変わってきます。個別具体的に頑固だ、意地悪だ、と、短所・欠点を挙げることはできます。また、長所もそれなりに説明できます。
いや、短所の列挙ができない人も多いのではないでしょうか。
では、ですが、そこで、短所を欠点に変えるには?また長所をもっと伸ばすには?と言ってみると、返事が来なくなります。
というのも、そもそも、自分を客観的に測る物差しを持っていないのです。相対的に何と比較すべきか、とか、どんな評価項目が必要なのか、とか、そもそも、評価者としての自分は絶対か、とか、まぁ、不安になるはずです。
ということで、EQな話に入ることになるわけですね。。。。。
40歳を過ぎたマネジャーの方で、EQ検査を受け入れられない方、EQに興味を持てない方。いかがでしょうか???

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