クリティカルチェーンの適用・・・
野村です。
建設新聞社のWEBからですが、
フォーラムでは、国交省の佐藤直良技術審議官の講演に続き、奥平聖大臣官房審議官(北海道担当)が「公共事業の三方良し」と題して基調講演し、発注者と 受注者が協力して工期短縮に取り組むよう提案。安全と品質の確保を前提にすれば、誰でもトライでき、結果がはっきりと分かり、しかも困る人がいないという 点から、工期短縮が受・発注者の共通目標としてふさわしいと主張。
取り組み効果について、利益率改善やコミュニケーションの向上、人材育成など を挙げ、特に「関係者が自分の頭で考えるようになる」と指摘、具体の手法であるCCPM(クリティカル・チェーン・プロジェクト・マネジメント)やワン デーレスポンスプロジェクトの特徴を紹介した。
続いて、日本TOC推進協議会理事の岸良裕司氏が「三方良しを推進する現場の知恵『段取り八分』 とTOCクリティカルチェーン(CCPM)」と題して発表。建設業の本来持っている能力、現場の知恵を発揮することがマネジメント経営につながるものであ ると訴え、「今日をスタートに日本を良くしていければいい」と呼び掛けた。
http://www.kentsu.co.jp/tokyo/news/p03715.html
なるほど。
まず、元ゼネコン職員として、こういう話はなんとなく懐かしいです。
次に、建設の世界も再びモダンプロジェクトマネジメントの波が来たのか?と、思ってしまいます。最近、建設業界(建築)の人の受講が増えている気がするのです。
そもそも、建設業は、一部(資源、コスト、タイム、統合)だけ異様に発達しています。それ以外の要素については、ちょっと浅い状況、でした。
TOC、クリティカルチェーン、ということは、資源、コスト、タイム、リスク、統合に焦点を当てたということで、まぁ、比較的親和性の高いところかと思います。
しかし、建設の全ての世界に、クリティカルチェーンが導入できるか、というと、かなり微妙です。建設の場合、専門性によって、マネジメントの特性や粒度があまりにもまちまちなのです。
自分の居たトンネル(シールドと山岳)の世界はどうだったかなぁ、、、、などと、考えてしまいました。
それにしても、土木の人でPMPを目指す人って少ない気がします。なんででしょう?現場の物理的制約(東京からの距離)が影響しているのでしょうか???

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