中途半端に学んで云々(2)
以前書いた、この記事ですが、これって「あの人」の事?という問い合わせを受けました。当然ですが、ここのBLOGで特定の誰かを指摘してどうこう・・・ということはありません。
ダメ、労務管理しか出来ない、と断言したことが一部の方に妙にインパクトを与えてしまったようですが、組織に所属するある程度の年齢の社会人が、全人格的全能力的に(EQ、IQ、知識、行動など広範囲にわたって・・・)全くダメ、というような事があり得るでしょうか?無いです。あり得ない。そもそも、ダメな人を雇用する訳がないのです。
ついでに、労務管理しか出来ない、というのは、目が過去に向いている、ということでもあります。因果しか興味が無く縁起に働きかけていない、と、そういう話です。結構多くの人がこれにあてはまりますのでご注意を。
中途半端に学んでしまった人の不幸、なのですが、その人(彼、と書いて、後に訂正。彼とは限定しません)がどうしてそうなったかを議論することは、これ以上は必要無いと思います。そこで、インサイドアウトな着眼点で考えていきたいと思います。
そこで考えるべき事は、次の通りです。
1)自分は、中途半端に学んだ人になっていないか?
2)そういう人と接する時にはどうしたら良いか?
さぁ、これで、この課題は自分の課題になりました。
では、今日は2)について書きましょう。
では、(インサイドアウトな感じで)「私」がある種の人に、何故ダメと感じるかというと、
●インテグリティの違い、また、コミットメントの感覚のずれ
・・・・という事が原因です。インテグリティは、個人が持っている一貫性、と、お考え下さい(あるいは過去の投稿を参照!)。これが違っていると、違和感を覚えたり、場合によっては悪い感情が芽生えてきます。
そのインテグリティの違いが、コミットメント感に影響を及ぼすかもしれません。
インテグリティの影響の有無の区別なく、コミットメントの感覚がずれていることも、「なんだこの人は?」と感じさせます。
だとすれば、その人との信頼関係構築のために必要な事は、
・その人のインテグリティは何か、関心は何か考える
・その人に理解できる言葉で、コミットする
となります。それでもダメなら、(上からも下からも横からも)マネジメントによる働きかけを実施します。それでもダメなら組織の力を使います(社長、頑張ったけどどうしてもダメだから変えてくれ、です)。
余談ですが、「あの人ってさぁ」とプロジェクトの中で話題にし続けることは得策ではありません。知らず知らずのうちに、必要以上に、その人についてのネガティブな印象を植え付けることになります。
特に、人が入れ替わる時など、「あの人は・・・だよ」などと刷り込むのはもってのほかですので気をつけましょう。
さぁ、次は、「私はダメ」なのか?でも書きましょうかね。

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