中途半端に学んだ人は、学ばない人よりたちが悪い
今日読んだ本。実によいことが書いてあった。
「中途半端に学んだ人は、学ばない人よりたちが悪い」ということ。
実は今、思い当たる人が一人居ます。その人はマネジャーで、かつ、ITコーディネータという資格(この資格について私は詳しくないのですが・・・・)を保有しています。ツールはそこそこ理解しています。ところが、労務管理しか出来ないのです(それすら出来ない人より100倍マシ)。
コミュニケーション能力が低く、視点が常に低く、全体最適が出来ず、未来予測が出来ず、、、、つまり、計画は作れるけど常に十分でなく、かつ、判断を常に間違い、そもそも決断が出来ない、そんな人です。
そのくせ、ツールや知識が中途半端にあるために、会議などではちょっと偉そうなキーワードを発しますし、プライドも高い(これは個人の素質の問題)ために、ちょっと難しいキーワードも理解してはいます。
でも、とにかく全て全然ダメ。理解できない人のほうが、ずっとマシなのです。だって、いつも判ったような顔をして、全て間違うので。
考えてみると、PMPな人にも、そういう人って居るように思います。やたらとスコープとかリスクとか連発する癖に、その本質的な意味を理解していない人。具体的には、スコープを定義しなければならない、ということは理解していても、「資源計画より先に決まっていなければならない」と言い張ったり、直線的プロセスとして、あるいは、目の前に見えていることだけで、スコープを定義しようとしたり(結果的には出来ないわけだが)。そのくせやたらと、「WBSが必要だ」といってみたり、逆に、「今WBSを作るのはおかしい」などと言う。
多分、ですけど、こういう人って、スコープコントロールもしません。スコープの乖離を調べるなんて「やり方あるんですか?教わっていないし」なんて平気で言いそうです。

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